メディック

ほぼ唯一の回復スキルの使い手。
エリアキュアや医術防御など強力かつ重要なスキルを使えるため、普通にゲームを進める上では必須といっていい。

メディックが行動不能になる可能性も考えると回復アイテムゼロというわけにはいかないが、一通り回復スキルを覚えれば薬代をかなり節約することができる。

おすすめスキル構成

HPブーストLV: 1
TPブーストLV: 1
ATCブーストLV: 10
回復マスタリーLV: 7
キュアLV: 3
キュアIILV: 3
キュアIIILV: 3
エリアキュアLV: 3
エリアキュアIILV: 10
リザレクションLV: 1
医術防御LV: 10
へヴィストライクLV: 1
(余り:19+6P)

エリアキュアLv1→医術防御Lv1→リザレクションLv1→医術防御Lv10→エリアキュアIILv1→へヴィストライクLv1の順に覚えていくと使いやすい。
エリアキュアIIのレベルは無闇に上げず、回復量が物足りなく感じてきたらその都度上げるといい。

残りのポイントはプレイスタイル次第だが、リフレッシュLv8と回復マスタリーLv10で回復特化、博識Lv10でレアアイテム収集役など選択肢は多い。
HPブーストLv10とヘヴィストライクLv10に振って前列で殴り続けるのもあり。

スキル解説

スキル名評価取得条件・効果
HPブースト取得条件:なし
最大HPを増加させるスキル。
増加量はLv1で10%、Lv10で50%になる。
解説
前列でヘヴィストライクを連打させたいならLv10まで上げてもいいが、エトリアの勲章などでも代用可能。
回復役に専念する場合はLv1だけ取っておくといい。
TPブースト取得条件:なし
最大TPを増加させるスキル。
増加量はLv1で10%、Lv10で30%になる。
解説
TPの最大値が増えるのは魅力的ではあるが、最終的には素で十分な数値になるので他のスキルを覚えたほうが無難。
足りないと感じたときは各種装備で補うといい。
ATCブースト取得条件:なし
物理攻撃のダメージを増加させるスキル。
解説
上昇率が他の職業より高く、Lv10まで上げると攻撃力は約2倍に跳ね上がる。
ヘヴィストライクの取得条件にもなっているので一通り回復スキルを揃えたら上げていくといい。
回復マスタリー取得条件:なし
回復スキルのHP回復量を増加させるスキル。
解説
キュアをはじめとする回復スキルはTEC値の影響を受けないため、回復マスタリーのレベルが重要になる。
しかし何も考えずにLv10まで上げてしまうと回復量がオーバーしてしまうこともあるので注意。
リザレクションの取得条件であるLv7まで上げた後は、プレイスタイルと相談しながら1ずつ上げて様子を見るといい。
戦後手当×取得条件:回復マスタリーLv2
戦闘終了時に味方全員のHPを一定量回復するスキル。
解説
回復量はLv1のとき最大HPの3%と微量なため序盤で取得しても効果は薄い。
かといってレベルを上げても後半の戦闘ダメージをケアできる回復量は得られないため、あまり役に立たない。
博識取得条件:TPブーストLv3
戦闘後のアイテム出現率を上昇させるスキル。
解説
序盤はあまり効果を実感できないと思うが後半、特に第6階層では通常ドロップの確立がかなり落ちるので有用なスキル。
博識の効果は重複するので、ボスのレアドロップを狙う際には複数の博識持ちを連れて行くのもいい。
化石の首飾りを装備すれば更に効率UP?
TPリカバリー取得条件:TPブーストLv10
毎ターンTPが自動回復するスキル。
解説
回復量は低くLv7で+4、Lv10でやっと+5といった程度で、エリアキュアIIを使い始めると追いつかなくなる。
バードの安らぎの子守唄があれば必要ないし、バードと組まない場合でもここまでSPをつぎ込む価値があるかは疑問。
たとえメディックのTPが長持ちしても、パラディンやレンジャーのTPが尽きて撤収……ということになりかねないのも痛い。
キュア取得条件:回復マスタリーLv1
味方1人のHPを小回復するスキル。
解説
メディックの基本スキルにして序盤の回復手段。
最初に持っているSPで必ず覚えさせたい。
スキルレベルを上げれば回復量は多くなるが、TP消費も大きくなるのでタイミングに注意。
キュアII取得条件:回復マスタリーLv3
味方1人のHPを中回復するスキル。
解説
回復効率がキュアIIIやエリアキュアIIに劣るため、活用できる状況は少ない。
キュアIII取得条件:回復マスタリーLv5
味方1人のHPを全回復するスキル。
解説
初期消費TPは高いが、レベルを上げていけば最終的にTP10まで下がる。
SPの関係上そこまで上げることはないと思うが、それでもキュアIIのレベルを上げるよりこちらを使った方が効率がいい。
エリアキュア取得条件:回復マスタリーLv3、キュアLv3
味方全員のHPを小回復するスキル
解説
非常に燃費が良く、これを使えるようになると一気に回復効率が高まる。
医術防御の習得条件にもなっているので覚えさせない理由はない。
エリアキュアII取得条件:回復マスタリーLv5、キュアIILv3
味方全員のHPを中回復するスキル。
解説
f.o.e戦などでは一人ずつ回復している余裕がなくなるので、第3階層に入る頃までには覚えさせておきたい。
リザレクション取得条件:回復マスタリーLv7、キュアIIILv3
味方1人の戦闘不能を回復するスキル。
解説
万が一味方が倒れても街まで戻らなくて済むようになるので探索効率が格段に向上する。
しかしHPの回復量はキュアと同等なので、スキルレベルを上げる必要はない。
バインドリカバリ×取得条件:回復マスタリーLv5
味方1人の封じを解除するスキル。
Lv3から2ヶ所、Lv5から3ヶ所同時回復する。
解説
封じスキルは厄介だが、使ってくる敵が少ないため回復する機会も滅多にないのが問題。
味方全体の封じを一度に解除できるテリアカαの存在もあるため、このスキルを覚える必要性は全くない。
リフレッシュ取得条件:回復マスタリーLv3
味方全体の状態異常を回復するスキル。
Lv1で盲目、Lv2で麻痺、Lv3で混乱、Lv4で睡眠、Lv5で毒、Lv6で呪い、Lv7でテラー、Lv8で石化を回復できるようになる。
解説
有用なスキルではあるが毒や石化などの危険な状態を回復でするためにはかなりレベルを上げなければならない。
メディックには他に優秀なスキルが多いため、個人的に状態異常はテリアカβに任せた方がいいと思う。
医術防御取得条件:回復マスタリーLv3、エリアキュアLv3
味方全員が全属性の耐性を得るスキル。
解説
炎や雷などの属性にとどまらず、斬・壊・突といった物理耐性まで上昇させる強力なスキル。
TP消費は大きいが、それに見合う効果は十分ある。
どんな構成のメディックでも必ずLv10まで上げておきたい。
医術防御II×取得条件:医術防御Lv3、エリアキュアIILv5
味方全員に戦闘不能予防を行うスキル。
倒されたとき、中確立でHP1で耐えることがある。
解説
残念ながら運の要素が強すぎて頼りにできるようなスキルではない。
リジェネート×取得条件:回復マスタリーLv5、キュアLv5
味方1人のHPを毎ターン小回復するスキル。
解説
回復量が少ないので強敵との戦いでは焼け石に水。
貴重な強化枠を使ってまで発動させるスキルではない。
へヴィストライク取得条件:ATCブーストLv10
杖を使った壊攻撃。
中確立で相手をスタンさせることができる。
解説
攻撃力が非常に高く、強力な杖が手に入る後半はかなりのダメージを与えることができるようになる。
回復や防御の合間に攻撃に参加できるようになるとパーティ全体のダメージ効率が上がるので悪くない。
HPブーストかアクセサリでHPを補強してやれば前列に立って戦える程の性能を発揮する。
キャンプ処置×取得条件:回復マスタリーLv10
移動中のみ使える全体回復スキル。
解説
Lv1のとき最大HPの25%「まで」回復できる。
つまり現在のHPが25%以上あった場合は効果無し。
Lv10でも40%までしか回復できないため、素直にエリアキュアを使ったほうがいい。
伐採取得条件:なし
アイテムポイントで伐採可能。

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