パラディン

敵の攻撃から味方を守る盾役。
防御系のスキルが充実しており、強力な攻撃を軽減/無効化することでパーティの生存率を高めることが出来る。
特に終盤のボス相手にはほぼ必須の職業。

スキルはまず防御陣形の取得を目指したい。
味方全体の防御力を高めればf.o.e戦の難易度が激減するため、新しい階層でも比較的安心して戦えるようになるからだ。

おすすめスキル構成

HPブーストLV: 1
TPブーストLV: 3
DEFブーストLV: 3
盾マスタリーLV: 10
渾身ディフェンスLV: 5
防御陣形LV: 10
フロントガードLV: 3
バックガードLV: 3
ファイアガードLV: 5
ショックガードLV: 5
フリーズガードLV: 5
シールドスマイトLV: 1
(余り:18+6P)

防御陣形Lv10→シールドスマイトLv1をまず優先し、第5階層に入るまでにファイアガードLv5を覚えさせる。
上記のスキルを取っておけば、探索からボス戦までどんなパーティに入れても不足なく活躍してくれる。
余りのポイントはシールドスマイトLv10、HPブーストLv10あたりが鉄板か。
パーティによっては探索用として警戒歩行や採掘に振ってもいい。

スキル解説

スキル名評価取得条件・効果
HPブースト取得条件:なし
最大HPを増加させるスキル。
増加量はLv1で10%、Lv10で30%になる。
解説
パラディンは元のHPが高いのでHPブーストに振らなくても十分敵の攻撃に耐えられる。
Lv1止めにするとコストパフォーマンスが良いので基本はこれがいい。
TPブースト取得条件:なし
最大TPを増加させるスキル。
増加量はLv1で10%、Lv10で30%になる。
DEFブースト取得条件:なし
物理防御力を増加させるスキル。
解説
Lv10まで上げるとダメージを約半分にまで抑えてくれるが、防御陣形があれば特に必要ないだろう。
盾マスタリー取得条件:なし
属性防御力を増加させるスキル。
解説
後半の強力な属性攻撃は大抵全体攻撃なので、属性ガードや医術防御に頼ることになってしまう。
よってパラディン単体の防御力を上げるこのスキルは殆ど効果を発揮できない。
シールドスマイトへの通過点と割り切るべき。
決死の覚悟×取得条件:DEFブーストLv5
倒されたとき、中確立でHP1で耐えることができる。
解説
レベルの低いうちは役に立つこともあるが、後半の強敵に安定して勝つためにはそもそも致死ダメージを受けること自体がNG。
最終的にはまったく役に立たないスキルになってしまう。
オートガード取得条件:DEFブーストLv7、盾マスタリーLv7
攻撃を受けた際、中確立でダメージを半分にする常時発動スキル。
解説
あらゆる攻撃を軽減できるので、Lv1だけ取っておくと時々発動して嬉しいかもしれない。
しかしLv10まで取得しても劇的に発動率が上がるわけではないので頼りにはしないように。
挑発×取得条件:DEFブーストLv1
防御力を上昇させ、敵の攻撃を引き付けるスキル。
解説
効果を見れば使えそうなのだが、敵の攻撃確率が全く変化しないバグスキルとなっている。
このスキルを戦術に組み込むことを考えてはいけない。
猛進逃走×取得条件:DEFブーストLv3
戦闘から逃げ出し、前の階まで戻るスキル。
使用すると味方全員のHPが半分になる。
解説
緊急避難用のスキルだが、正直アリアドネの糸があれば事足りる。
パリング取得条件:DEFブーストLv3
1ターンの間自分への攻撃を無効化するスキル。
Lv5で100%、Lv6以降は連続発動する。
解説
発動さえすればどんな攻撃でも完全に無効化できる。
が、敵の攻撃を確実にパラディンに誘導する手段がないため使いどころはあまりない。
渾身ディフェンス取得条件:DEFブーストLv3、盾マスタリーLv3
自分の防御力を上昇させるスキル。
解説
効果自体は悪くないのだが、優秀な強化スキルは他にもあるのでこれを使う機会はまずない。
シールドスマイトへの通過点としてLv5まで取っておくといい。
防御陣形取得条件:フロントガードLv3、バックガードLv3
味方全員の防御力を上昇させるスキル。
解説
高い攻撃力を持つf.o.e戦で重宝する。
重要なスキルなので真っ先に取得させたい。
フロントガード取得条件:盾マスタリーLv1
前列の味方への物理ダメージを一度だけ軽減するスキル。
解説
強化枠を使わずにダメージを軽減できるのが強みだが1ターンに一度しか発動しないため、複数の敵がいる場合最初の一発しか軽減できないという欠陥を持つ。
更に前列・後列の判断を読み誤るとそのターンの行動が無駄になるので有用性は低い。
防御陣形の取得条件となるLv3で止めておくべき。
バックガード取得条件:盾マスタリーLv1
後列の味方への物理ダメージを一度だけ軽減するスキル。
解説
フロントガードと同じく役に立つ場面は少ない。
ファイアガード取得条件:TPブーストLv3、盾マスタリーLv3
味方全体への火炎攻撃を一度だけ防御するスキル。
Lv5で無効化、Lv6以降は吸収効果を持つ。
解説
終盤のボスは強力な属性攻撃を仕掛けてくるため、それらを無効化できる属性ガードは非常に重要なスキル。
第5階層のダイアーウルフ対策に他2つよりも優先させて覚えておきたい。
ショックガード取得条件:TPブーストLv3、盾マスタリーLv3
味方全体への火炎攻撃を一度だけ防御するスキル。
Lv5で無効化、Lv6以降は吸収効果を持つ。
解説
味方全体への雷攻撃を一度だけ防御するスキル。
浅い階層の敵は属性攻撃をほとんど使わないため、属性ガードを序盤で覚えてもあまり役に立たない。
その点では他の重要スキルに比べ優先度は低いといえる。
フリーズガード取得条件:TPブーストLv3、盾マスタリーLv3
味方全体への火炎攻撃を一度だけ防御するスキル。
Lv5で無効化、Lv6以降は吸収効果を持つ。
解説
これは属性ガード全般に関する注意だが、敵が使う属性攻撃の中にはダメージに加え追加効果を持つものがある。
このタイプの攻撃はダメージを受けなければ効果が発生しないためLv5まで上げれば特殊効果ごと無効化できる。
しかし、Lv6以上で攻撃を吸収した場合はHPの変化に反応して追加効果が発生してしまう。
特に氷属性にはダメージ+即死の効果を持つスキルがあるため、Lv5止めを強く推奨する。
シールドスマイト取得条件:盾マスタリーLv10、渾身ディフェンスLv3
盾で殴りつける強力な壊攻撃。
解説
後半は防御陣形を張った後暇になりがちなパラディンだが、シールドスマイトを使うことで積極的に攻撃に参加できるようになる。
取得条件は厳しいが、Lv1でも通常攻撃の倍近いダメージを出せるのでメリットはかなり大きい。
またゲーム中に表記は無いが、Lv5(?)から腕封じの追加効果が発生する。
キュア取得条件:HPブーストLv3
味方1人のHPを小回復するスキル。
解説
パラディンは回復マスタリーを持たないため、回復量には期待できない。
後半は力不足になるのでキュア系はメディックに任せたほうがいい。
キュアII取得条件:HPブーストLv5
味方1人のHPを中回復するスキル。
警戒歩行取得条件:DEFブーストLv5
敵との遭遇率を低下させるスキル。
解説
探索がかなり快適になるが獣避けの金鈴でも代用可能。
わざわざアイテムを使うのが嫌なら覚えておいても損は無い。
採掘取得条件:なし
アイテムポイントで採掘可能。

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